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代表挨拶

GREETING

代表取締役 浦田 慎也

現場の安全をつくり、現場の安全を守るという思いを胸に

7年間にわたる個人事業主を経て、平成29年に足場工事会社「創和」を設立しました。
創和の「和」は、18歳で入社し、お世話になった会社の名前から取りました。
建設業界で非正規雇用が多い職人の、労働環境に注目が集まっていた頃でした。
業界の慣習を踏襲するのではなく、自ら会社を起こして職人たちを雇用していこう。
創和の2文字に、一人前の足場職人に育ててくれた方々への感謝の思いと、これから社員と共に建設業界の明日をつくっていくのだという決意を込めました。

私たちが常に心に留めているのは、「足場を組む作業は現場の安全をつくる仕事なのだ」ということです。 誰よりも真っ先に現場に入る私たちだからこそ、私たちが組んだ足場で事故が起きたり、現場のそばを通る歩行者や、近隣の方々に危険が及ぶようなことがあったりしてはなりません。
安全はもちろん、身だしなみやあいさつ、現場の整理整頓と清掃なども徹底する。
このごく当たり前のことをきちんと行い、私たちの次に入って来る業者の方々に現場を引き渡すのも、私たちの責務だと思っております。

令和元年には、建設現場や商業施設等の駐車場で交通誘導を担う警備事業部を立ち上げました。
「体力の限界から引退せざるを得ない足場職人のセカンドキャリアをつくっていきたい」という思いからでした。
その思いが社員たちにも伝わり、足場事業部と警備事業部併せて60人を超える社員が日々どこかの現場で業務に当たっております。
社員の平均年齢は29歳。手前みそではありますが、みんな何事にもスピード感をもって取り組んでおります。

先行きが見えない不安な時代に、彼らが安心して働ける環境を整えていくことも、また私の使命でもあります。
今後もさらに事業を拡大し、年齢や体力などに関係なく、どんな社員でも定年まで働ける会社をつくっていく所存です。
それがまた、彼らのモチベーションを上げることになり、みなさまにも還元できると信じております。

みなさまの安全をつくり、みなさまの安全を守るため、創和は前進を続けます。
福岡一、いえ日本一信頼される足場工事会社および警備会社を目指し、日本の建設業界の未来を切り開いてまいります。